※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。
ドッグフードは種類がとても多く、「結局どれを選べばいいのか分からない」と感じている飼い主は少なくありません。パッケージには専門的な言葉が並び、価格帯も幅広く、比べ始めるとかえって迷ってしまうものです。
フードは毎日食べるものなので、愛犬の体格や年齢、体質に合ったものを選びたいところです。ただ「良さそう」という印象だけで選ぶと、食べてくれなかったり、続けられない価格だったりすることもあります。
大切なのは、いくつかの基準を決めて絞り込むことです。総合栄養食かどうか、年齢に合っているか、続けられる価格か——この3点を押さえるだけで、選択肢はぐっと整理されます。
この記事では、編集部が公式情報をもとに6つのドッグフードを比較し、目的別にどれが向いているかを整理しました。価格や原材料はすべて各メーカーの公式サイトで確認した情報を掲載しています。
⚠️ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。持病・アレルギー・肥満などがある場合や、療法食を検討する場合は、必ず動物病院(獣医師)にご相談ください。適切なフードや量は、犬の状態によって異なります。

比較する前に|押さえておきたい3つの基準
商品を見ていく前に、選ぶ軸を決めておきましょう。
1. 総合栄養食かどうか 毎日の主食にするなら「総合栄養食」の表示があるものを選びます。これと水だけで、その成長段階に必要な栄養がとれるよう設計されています。
2. 年齢と体格に合っているか 子犬・成犬・シニアで必要なカロリーは変わります。小型犬なら粒の大きさも重要です。
3. 続けられる価格かどうか フードは毎日のものなので、1か月あたりいくらかかるかで考えます。高価すぎて続かないと意味がありません。
犬のドッグフードの選び方|年齢・目的別のポイントと原材料の見方をやさしく解説
比較表の数値をどう読むか。原材料表示の見方と、年齢・目的別の考え方をまとめています。
犬をお迎えする前にそろえたい基本グッズ|必要なものと選び方をやさしく解説
フード以外にそろえるもの。食器やベッドなど、迎える前に必要なものを一覧にしています。
おすすめドッグフード6選 比較表
| 商品名 | 価格(税込) | 内容量 | タンパク質 | 脂質 | 原産国 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| モグワン | 5,456円 | 1.8kg | 27%以上 | 10%以上 | イギリス | 食いつき重視・全年齢 |
| カナガン チキン | 5,456円 | 2kg | 29%以上 | 15%以上 | イギリス | 高タンパク・全年齢 |
| アカナ 小型犬成犬用 | 公式サイトで確認 | 340g/2kg/6kg | 31%以上 | 17%以上 | カナダ | 高タンパク・小粒 |
| ブラバンソンヌ 小型犬成犬用(チキン) | お試し300円+税 | 1.0kg/2.5kg | 27%以上 | 16%以上 | ベルギー | 単一タンパク質・犬猫両対応 |
| ドッグフード工房 | 小袋2袋 5,360円 (定期4,824円) | 800g〜1.4kg | 種類により異なる | 種類により異なる | 日本 | 国産・完全無添加 |
| F//H FOOD(TARO-no GOHAN) | 5,720円 | 560g | 40% | 3% | 日本 | 国産・低脂質 |
※価格・内容量は2026年7月時点の公式サイト情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。 ※6商品すべてグレインフリー(穀物不使用)です。

1. モグワン|食いつきと栄養バランスの両立
こんな犬におすすめ:フードを食べ残しがち、はじめてプレミアムフードを試す、全年齢で使えるものがいい
モグワンは、手作り食のレシピをもとに開発されたイギリス産のフードです。チキンとサーモンを合わせて56.5%使用し、サツマイモやエンドウ豆、リンゴ、クランベリーなどをブレンドしています。
公式サイトでは「食いつき」と「健康」の両立を目指して開発されたと説明されています。タンパク質27%以上、脂質10%以上と、脂質はやや控えめの設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 1.8kg 税込5,456円/5.0kg 税込14,025円 |
| 成分 | タンパク質27%以上・脂質10%以上 |
| エネルギー | 354.5kcal/100g |
| 対象 | 全年齢対応 |
| 原産国 | イギリス |
| 主原料 | チキン&サーモン56.5%、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆 |
注意したい点:脂質10%以上と控えめなので、活動的で運動量が多い犬には物足りない可能性があります。逆に太りやすい犬には向いた設計といえます。
2. カナガン チキン|動物性タンパク源50%以上の高タンパク
こんな犬におすすめ:しっかりタンパク質をとらせたい、活動量が多い、チキン中心のシンプルな構成がいい
カナガンは放し飼いチキンを使った、動物性タンパク源50%以上の高タンパクレシピです。チキン生肉26%・乾燥チキン25%が主原料で、モグワンより脂質・カロリーがやや高めです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 2kg 税込5,456円 |
| 成分 | タンパク質29%以上・脂質15%以上 |
| エネルギー | 376kcal/100g |
| 対象 | 全年齢対応 |
| 原産国 | イギリス |
| 主原料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ |
モグワンとの違い:同じ価格帯(税込5,456円)ですが、カナガンは2kgでタンパク質29%・376kcal、モグワンは1.8kgでタンパク質27%・354.5kcalです。しっかり食べさせたいならカナガン、脂質を抑えたいならモグワンという選び分けになります。
3. アカナ アダルトスモールブリード|小型犬向けの高タンパク小粒
こんな犬におすすめ:小型犬、高タンパクを求めている、粒の小ささを重視したい
カナダ産のアカナは、動物性原材料60%・フルーツや野菜など40%というバランスが特徴です。小型犬の成犬用は小粒タイプで、口の小さい犬でも食べやすい設計になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 340g/2kg/6kg |
| 成分 | タンパク質31%以上・脂質17%以上 |
| 対象 | 小型犬の成犬 |
| 原産国 | カナダ |
| 主原料 | 新鮮鶏肉14%、鶏ミール14%、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース |
注意したい点:今回比較した6商品の中でタンパク質31%・脂質17%と最も高い数値です。運動量の多い犬には向きますが、太りやすい犬やシニアには量の調整が必要になります。340gの少量サイズがあるので、まず試してみやすいのは利点です。
4. ブラバンソンヌ|単一タンパク質で犬にも猫にも
こんな犬におすすめ:食物アレルギーが気になる、犬と猫の両方を飼っている、まず少量で試したい
ベルギー産のブラバンソンヌは、単一タンパク質(チキンならチキンのみ、フィッシュなら魚のみ)を採用しているのが最大の特徴です。公式サイトでは、これによりアレルギーのリスク軽減に配慮していると説明されています。
グルコサミン・コンドロイチンによる関節への配慮、クランベリーによる尿路ケアへの配慮もうたわれています。犬用と猫用の両方をそろえているのも、多頭飼いの家庭には便利な点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 1.0kg/2.5kg(小型犬の成犬用) |
| エネルギー | 355kcal/100g(チキン) |
| 対象 | 小型犬・大型犬、子犬・成犬・シニアで細分化 |
| 原産国 | ベルギー |
| 特徴 | グレインフリー、単一タンパク質、獣医師監修 |
300円のお試しセットがあります:50g×3袋のセットが送料込み300円+税で用意されています(お一人様1回限り)。いきなり大袋を買うのが不安な場合、この価格で試せるのは大きな利点です。
5. ドッグフード工房|国産・完全無添加で選ぶなら
こんな犬におすすめ:国産にこだわりたい、添加物を避けたい、肉の種類を選びたい
ドッグフード工房は、国産・完全無添加を掲げる日本のメーカーです。公式サイトでは「完全無添加。食材のみを使用」と説明されており、防腐剤・合成保存料・合成ビタミン・着色料などを使わない方針を打ち出しています。
馬肉・鶏肉・野菜畑・鹿肉と肉の種類を選べるのが特徴で、小麦不使用タイプもあります。「生づくり製法」という、手作りに近い工程で製造されているとされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お試しセット | 500円(4種×50g/通常1,200円相当) |
| 定期便 | 選べる小袋2袋 通常5,360円→定期4,824円(最大16%OFF) |
| 種類 | 馬肉・鶏肉・野菜畑・鹿肉、小麦不使用タイプあり |
| 原産国 | 日本 |
| 基準 | AAFCO基準に対応 |
なお公式サイトでは、獣医師115名を対象とした調査で96%が推奨したという結果が紹介されています。
500円のお試しセットが用意されています:4種類を50gずつ試せるので、どの肉が好みか分からない場合の入口として使いやすい構成です。
6. F//H FOOD|国産ヒューマングレードの少量パック
こんな犬におすすめ:国産の鹿肉や鶏むね肉を試したい、小型犬向けの低脂質を探している
岐阜県のメーカーが手がける国産フードで、タレントのヒロミさんが命名したことでも知られています。ラインナップは3種類です。
- HANA-no GOHAN(鶏肉):国産鶏むね肉を使用した高タンパク・低脂質。公式サイトで1番人気とされています
- TARO-no GOHAN(鹿肉):岐阜県産の鹿肉を使用。甘味があって食べやすいと説明されています
- PUPPY-no GOHAN(鶏肉):成長期から成犬期の小型犬向け
国産主原料・グレインフリー・ヒューマングレードを掲げており、「人間が食べても問題のない原材料のみを使用」と説明されています。
注意したい点:今回の6商品の中では価格帯が高めです。少量から試して、続けられるか確認してから決めるのがよいでしょう。
目的別|どれを選べばいい?
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 食いつきが心配 | モグワン | 手作り食レシピベースで食いつきを重視した設計 |
| しっかりタンパク質 | カナガン/アカナ | タンパク質29%以上・31%以上 |
| 小型犬・小粒がいい | アカナ小型犬用/ブラバンソンヌ小型犬用 | 小粒設計・小型犬専用の栄養バランス |
| アレルギーが気になる | ブラバンソンヌ | 単一タンパク質で原材料がシンプル |
| 国産にこだわる | ドッグフード工房/F//H FOOD | 国産・無添加 |
| まず安く試したい | ブラバンソンヌ(300円)/ドッグフード工房(500円) | お試しセットあり |
| 犬猫を一緒に飼っている | ブラバンソンヌ/カナガン | 犬用・猫用の両方をラインナップ |
迷ったら:まずお試しセットのある2つ(ブラバンソンヌ300円・ドッグフード工房500円)で愛犬の好みを確かめ、続けられそうなら本格的に切り替える、という順番が失敗しにくいです。
フードを切り替えるときの注意
新しいフードに変えるときは、1〜2週間かけて少しずつ割合を増やしていきます。急に全部を変えると、下痢や食べ渋りの原因になることがあります。
今までのフードに新しいものを少量混ぜ、様子を見ながら比率を上げましょう。軟便や嘔吐が続く場合は、いったん元に戻して獣医師に相談してください。
犬のドッグフードの選び方|年齢・目的別のポイントと原材料の見方をやさしく解説
比較表の数値をどう読むか。原材料表示の見方と、年齢・目的別の考え方をまとめています。
犬をお迎えする前にそろえたい基本グッズ|必要なものと選び方をやさしく解説
フード以外にそろえるもの。食器やベッドなど、迎える前に必要なものを一覧にしています。
よくある質問(FAQ)
Q. 高いフードほど良いフードですか? 価格が高い=愛犬に合う、とは限りません。大切なのは総合栄養食であること、年齢や体質に合っていること、そして実際に食べて体調が良いことです。続けられる価格かどうかも重要な基準です。
Q. グレインフリーは選んだほうがいいですか? 穀物アレルギーの犬には選択肢になりますが、すべての犬に必要というわけではありません。今回紹介した6商品はいずれもグレインフリーですが、それが唯一の判断基準ではない点に注意してください。
Q. お試しセットだけ買って終わりでもいいですか? 問題ありません。愛犬に合うかを確かめるのがお試しの目的です。食いつきや便の様子を見て判断しましょう。
Q. 複数のフードを混ぜてもいいですか? それぞれが総合栄養食であること、合計量とカロリーが適切であることに注意すれば可能です。ただし切り替え目的でなければ、まず1種類を基本にしたほうが管理しやすくなります。
Q. 持病がある場合はどう選べばいいですか? 腎臓病や食物アレルギーなど持病がある場合、市販のフードで自己判断せず、必ず獣医師に相談してください。療法食が必要なケースもあります。
まとめ
今回比較した6商品は、いずれもグレインフリーのプレミアムフードですが、方向性は異なります。
- 食いつき重視ならモグワン(脂質控えめ・全年齢)
- 高タンパクならカナガン・アカナ
- アレルギー配慮なら単一タンパク質のブラバンソンヌ
- 国産・無添加ならドッグフード工房・F//H FOOD
- まず試すならお試しセットのあるブラバンソンヌ・ドッグフード工房
フード選びに唯一の正解はありません。愛犬の年齢・体格・活動量、そして「実際に食べてくれるか」を見ながら、続けられるものを見つけていきましょう。気になる症状があるときは、自己判断せず獣医師に相談してください。
犬種によってかかりやすい病気や体質は異なります。お迎えの犬種の健康記事もあわせてご覧ください。


